まぐまぐ殿堂入り

[クラシックの新定番] めるまがCLASSICA


「クラシックの新定番 〜めるまがCLASSICA〜」

毎回1、2曲に絞って基本の名曲を簡潔にご紹介します。「クラシックって興味はあるんだけど、何から聴いたらいいのか分からんぞ」とお嘆きのあなたにぴったりの今風名曲ガイドです。オススメ名盤URL付き。

どうして、めるまが?

1995年よりクラシック音楽ファンのためのウェブマガジン CLASSICA を制作していますが、その間にもっとも多数いただいたご要望は「もっと入門者にも分かる記事を作ってください」。そこで、最近クラシック音楽に興味を持ったという方にも気軽に読めるメール・マガジンを作ることにしました。
配信頻度は?

隔月刊程度の頻度で不定期に発行されます。なかなか発行されませんが、ちゃんと続いていますので気長に待ってやってください。
登録する
以下の空欄に、あなたのメールアドレスを入力し「登録」ボタンを押してください。
メールマガジン登録
電子メールアドレス(半角):

※配信システムは、『まぐまぐ』を利用しています。

解除する

以下の空欄に、あなたのメールアドレスを入力し「解除」ボタンを押してください。
メールマガジン解除
電子メールアドレス:

バックナンバーは

http://bn.lib2.com/backnumber/frame.cgi?id=0000025365です。

発行者は

飯尾洋一 (iio@tka.att.ne.jp) /CLASSICAです。

[ S a m p l e ]


■■■
■■■ クラシックの新定番 [めるまがCLASSICA] Vol.1
■■◆         http://www.classicajapan.com/


■■ リヒャルト・シュトラウス作曲
■■ 「アルプス交響曲」

 南ドイツの山岳地方に別荘を持ち、自身登山を好んだリヒ
ャルト・シュトラウスが、音楽で一大パノラマを描きあげた
のがこの曲。「アルプス交響曲」と標題がつけられているよ
うに、極めて描写的な音楽である。暁の空に日が昇り、登山
者が嵐に遭遇したり、小川のせせらぎを見つけたり、滝が落
ちていたりと、臆面もなく写実的にアルプスの景観を綴って
くれる。
 大自然をテーマにする以上、オーケストラも大編成でなけ
ればならない。しかしパワー全開で鳴り響いたときの爽快感
は、ただ音響の厚みゆえにあらず。この交響曲の魅力は一種
の悪趣味、表現の過剰さにある。「交響曲」というブランド
に課せられた、深遠さや様式美からすっかり解放される気持
ちよさ。通俗性を真正面から楽しもう。20世紀初頭に交響曲
の名を冠して書かれたこの曲の現代性はそんなあたりにもう
かがえる。職人芸に裏打ちされたバッドテイストをお試しあ
れ。
 品位も大事だが、スペクタルがなきゃつまらない。カラヤ
ン指揮ベルリン・フィルほか、豪快かつ精緻な名演奏は数多
い。


演奏時間:約50分/管弦楽曲
Richard Strauss /
Eine Alpensinfonie(独) An Alpine Symphony(英)


□‥ disc ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥□

▼カラヤン/ベルリン・フィル
http://

▼ケンペ/ドレスデン・シュターツカペレ
http://

▼メータ/ベルリン・フィル
http://

□‥ 今週のTips ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥□

■賢いCDの買い方:第1回
…
…
■ワンポイント用語解説
…
… etc.

==================================================================
■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用
して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
■購読申込・変更・解除→「まぐまぐ」
       http://www.mag2.com/misc/wmag2reg.htm
       ●マガジンID:0000025365
■電子出版名/[クラシックの新定番] めるまがCLASSICA
■ウェブサイト/ CLASSICA http://www.classicajapan.com/
■著者/飯尾 洋一 iio@tka.att.ne.jp  ■禁無断転載
=========================================== MeruMaga CLASSICA ===



CLASSICA