May 16, 2003

ユヴェントスvsレアル・マドリッド

●欧州チャンピオンズリーグの影響で、テレビ時差ぼけ状態。やたらと早く眠くなり、ヘンな時間に目が覚めてしまう。しかし、これもあと決勝1試合を残すのみ。ヨーロッパのシーズンが終わろうとしている。
●っていうか、ホントに負けるかよ→レアル・マドリッド。1点をリードして迎えた敵地でのユヴェントス戦、1-3で敗北。あーあ、こりゃ伝説だよ、宇宙一偉大なチームが負けてしまって。神々のサッカーvs現実主義のサッカーのはずだったんだけど、こともあろうにレアル・マドリッドがゴール前で必死のクリアをしたり、時間がなくてロングボールを蹴り込んだりしていたから(いったい誰の頭に合わせようというのか)、ふさわしくない行いで自らの遊戯性に基づく偉大さを否定してしまったとも言える。ユヴェントスの堅守に屈したっていうか、プレッシング・サッカーに負けたというか。おかげで決勝がミランvsユヴェントスのイタリア国内対決になってしまった。やれやれ。
●国内に目を向けると、東アジア選手権が直前になって延期。開催地横浜市の要請に東アジア・サッカー連盟が折れた形。「SARSの影響」で片付いちゃいそうだが、ってことは今、中国から日本への渡航って誰もできないわけ? だったら分かるんだけど、これはなあ。(05/16)

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