●退け、黒雲よ、立ち去れ、白雲め。東京において一年でただひと月だけ天候の良いと言える五月も気がつけば下旬に入っているが、雨だの曇りだのが続き、しまいには日常的挨拶として「そろそろ梅雨ですか」などといわれてしまう始末。これはおてんとうさま的にも忸怩たるものがあるんではないか、ひょっとして冴えない五月を反省して一発大逆転、今年は快晴スペシャルで梅雨省略かと期待するが、そんなことあるわけないし、水不足で節水しろとかいわれるのもヤだよなあと軽く嘆いてみてから天気予報サイトへジャンプ。明日21日は「晴れ時々雨」でしょう。どうしたことだ、曇りはないのか。あー、あー、本日は非曇天なり、非曇天なり。(05/21)
May 21, 2003