July 17, 2003

ヘタレ草サッカー

●約二ヶ月ぶりに草サッカーの試合。ワタシはスポーツを自分でするのは全然好きじゃないのだが(むしろ嫌い)、サッカーだけは好きである。ちょっと狂ってる。毎回、グラウンドへ向かうとき、ワクワクするあまり小走りしそうになるんである。ところが試合が終わった帰り道は、あまりの自分のヘタレ具合にイヤになって、そして肉体的に消耗しきって、どんより空ろな目で重たい足を引きずるのである。基本的に毎試合その繰り返しをしている。あ、今日の試合? いやー、シュートは一本だけ打ったが枠をはずれた、ゴールはない。試合は1-2で負けたんだけど、試合の結果なんてホントはちっとも気にしていない。転ばなかったのが収穫(笑)。
●サッカーはミスのスポーツである。プロだろうが素人だろうが、必ず一試合に何度も何度もボールを失う(ボールを失うから攻守が切り替わる)。どうやったって成功することより失敗のほうが多い。ゴールが決まったプレイ以外はだれかが必ずミスをしている。ゴールですら相手のミスから生まれたりする。なんという不条理なスポーツなのか。こんなに不条理だから、サッカーは世界中でプレイされるんだろう。
●↑なーんてことを毎回思って、ミスだらけの自分を許すわけだ(苦笑)。(07/17)

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