●週末のサッカー中継はJEF市原と鹿島アントラーズの試合が熱かった。今、Jリーグは攻撃的なチームが多いのでおもしろいっすね。ハーフタイムの間にNHKまでJEF市原監督の「オシム語録」を紹介していて笑えた。「ライオンに追われた野ウサギが逃げ出すときに、肉離れを起こしたりしない」とか「休みから学ぶものはなにもない」とか。だいたいハーフタイムにインタヴュアーに「前半のミスをどう修正するか?」と尋ねられて、「人生にはミスがつきものだ」と答える監督なんていない。「ベテランとは、第2次世界大戦のころにプレーしていた選手」ってのもいいっすよね(笑)。もっと読みたい方はオシム監督語録@JEF市原公式サイトへGO!
●上記サイトには載っていないけど、ワタシがオシムの発言で一番感心したのはこれ。「スローインを有利な状況と思ってはいけない。スローインの瞬間、ピッチ上は数的不利にある」。これはオシムらしいユーモアもウィットもないけど、頭にガツンと来るような名言だと思う。みんなが理解はしていないもののうすうすピッチ上で感じていることを、明快に言葉にしてくれた。(09/08)
September 8, 2003
オシム語録
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