February 3, 2004

バリャドリッドvsレアル・マドリッド

●ここのブログ化に伴って、あちこちに巡回したいブログを見つけてしまった。従来からの巡回サイトもあるので、両者をうまく周れるようなリンクをこしらえねば(「作る」っていうより、「こしらえる」がフィット)。
●「凡人あるいはちょっとした才人が、真の天才を前にして味わう悲哀」っていうのは、よくあるテーマだ。サリエリとモーツァルトを対比させた映画「アマデウス」でもおなじみ。サッカーの世界ではレアル・マドリッドの試合という形で、ほぼ毎週このテーマで物語が綴られている。今週のバリャドリッドvsレアル・マドリッドもその典型。前半を終わってホームのバリャドリッドが2-0とリードし、満員の場内は喜びを抑えられずに大興奮していたのに、試合が終わる頃には2-3と負けていて、誰もが絶対的な才能を前にした無力感に打ちひしがれていた。ロナウドめ、ジダンめ。ありえねー、そんなプレイ。ペナルティ・エリア内でマルセイユ・ルーレットを決めるかよ、ジダン。あまりのスゴさに全世界的にサッカー・ファン同時多発哄笑。
●通算訪問者数300万名様突破記念企画「無人島の一枚」投稿、引き続き大募集中。結構みなさん「無人島に3ヵ月」ってとこを意識してくれているのが嬉しい。

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2/1(日)バジャドリッド対レアルの一戦。今週は忙しく、観戦とレポートが7日の土曜にずれこんでしまいました。 さて、レアルは首位をキープできるか。前日バレンシアが大勝し暫定首位に立っているだけに注目の集まる試合。 ロベルトカルロスの欠場の穴を埋めるのは、... 続きを読む

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