●五輪最終予選直前の強化試合となった日韓戦、しかしこの年代は日韓戦やりすぎ(笑)。で、試合展開はこれまでと打って変わって、ほとんどニッポンがゲームを支配して攻め続けることになったんだが、とにかく韓国側のコンディションが非常に悪かった。これだけコンディションに差があってのホームゲームなので、内容はほとんど一方的。あと若い年代だと韓国も「日本が相手だと目の色が変わる」ってことがないっすよね。お互い時期が時期なので激しいプレイは慎んでくれる。
●ニッポンでよかったのはやっぱり松井。あのヒール気味のパスから最後に自分で決めたゴールはなんですか。おまえはジダンかっ! トリッキーなテクニックではフル代表を含めても松井がニッポン最強だと思うが、先発の座は山瀬。山本監督は現実主義者である(笑)。
●あと、トゥーリオはやっぱりヤバい。鈴木啓太もヤバい(足元が)。でも足技だけでサッカーは勝てるわけじゃないから、こういう意見は茶の間で見るファンの勝手な言い分なんだよな。ただしキーパーとディフェンス・ラインの連携は真剣にヤバいかも。
●平山のトラップミスから生まれた森崎のゴール、あれは一瞬強烈にアウトにかけて打った神技ゴールかと思ったが、スローで見たら相手ディフェンダーにあたってた。だよなあ。でもビューティホー。2-0で完勝。
February 21, 2004
U-23代表ニッポンvs韓国
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/78