August 9, 2004

灼熱草サッカー天国!?

●さあ、ニッポン代表に続けっ! ということで本日はよそさまの出版社さんチームにゲストに招かれて草サッカー、いつもと違うグランドで、本当に「草」サッカー、つまり芝のグラウンドだった。それにしても、暑かった。暑さに体力を奪われたのか(←言い訳)、今日はワタシは頭の中のネジが2、3本、まちがったところに入ってたかのように、空振りを繰り返し(こっぱずかしいぜっ!)、ボールは足元に収まらず、しかも恐竜のごとく反応速度が鈍ってしまい、ダメ度100%。
●ここ数試合、自分たちのチームでワタシにしてはプレイができていたので、なんとなく試合に入ってしまったのだがこれがまたマズかった。最近、自分でも動作緩慢になってきていることは強く自覚していて(くわわ、昔はスピード勝負だったのに)、だからこそプレイ速度を上げようと意識しなければいけなかったのに……。ま、いっか。試合は3-0で勝ったのが救い。
●いつもと違うチームでプレイすると、いつもと違った文化が見えてくる。草サッカーにもいろんなやり方がある(特に未経験者主体の大人の場合)。審判はいるのか、セルフジャッジか、プレーヤー兼任か。お互いの人数は必ずそろえるのか、そろえずにするか。1本何分か、休憩はどうするか。ポジションはだれがどうやって決めるか、だれも決めないか。監督がいるかいないか。ユニの有無、ビブスの有無。勝利にこだわるか、楽しい雰囲気を大切にするか。試合は平日夜か、休日か。グラウンドをどうやって予約するか、費用はどうするか、試合後の懇親をどこでどうするか、待ち合わせ、雨天対策の連絡網等々。幹事さんは大変である(本日はSさんに深く感謝)。なにも気にせずにプレイだけできるのは、ずいぶんありがたいことであると再認識した(あ、これ、アマオケなんかとちょっと似てるんじゃない?)。
●あと、どんなにヘタクソでも、自分でボールを蹴ると、ニッポン代表とか自分のサポートするチームに対して優しくなれる。気温35度超えてるのにプレイの質を求めたりしなくなる。マシンじゃないんだから、普段のプレイなんかできるわけないって。

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