●この前、アジア・カップで燃え尽きたのに、どうして今、代表戦やんなきゃいけないわけ? とか一瞬思ったけど、やっぱりアルゼンチン相手なので録画して観戦。リケルメはやっぱり巧い。アルゼンチンの2点目、リケルメのパスなんて芸術点でもう1点あげてもいいくらい。
●ま、リケルメだけじゃなくて、みんな巧いんだけど。さっさと2点とったら、暑いので後は省エネでパスまわしをしようという感じで、足元から足元へとつなぐんだが、これが本当にミスが少ない。国内組ジーコ・ジャパンはよくがんばってたけど、ボールを相手から奪うのに一苦労。悔しいなあ。コーナーキックから鈴木タカがヘディングで押し込んで、結果は1-2。
●中継のゲストはジュビロの名波。現役でシーズン中なのになんで? なんだか引退後の解説者の練習してるみたいでちょっぴり切ない。表現力はありそうだけど、発音の明瞭さに欠けて聞き取りにくいなあ。でも武田の100倍は上手い。
●「君が代」は西城秀樹が歌った。あまり国歌斉唱で非サッカー的な盛り上がりがあると、代表戦の雰囲気がますます悪くなると思っているので、西城秀樹という選択は妥当。もう今後もずっと毎回西城秀樹が歌ってくれてもいい。10年経っても、20年経っても「君が代」はヒデキ。で、60歳になっていうわけだ。「ヒデキ、かーんれきー!」(スマソ)。
August 19, 2004
ニッポンvsアルゼンチン@キリン・チャレンジ
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