●秋葉原に次々とメイド喫茶ができているらしいが、東京でオタクの街といえば、東のアキバ、西の中野、中野にもついに一軒できたらしい(あ、そこの人、ひかない)。「まんだらけ」の本拠地、中野ブロードウェイの4階にあると。ワタシゃ用はないんだけど(笑)。
●中野は北口の書店事情が興味深い。もともとは明屋書店というオーソドックスな大型書店があったわけだが、このそばに「まんだらけ」という特殊な(笑)古書店が根を下ろし、さらに一般書店として「あおい書店」の超大型店が進出してきた(地域事情を無視したほど大型、しかも夜11時まで開いていて、採算が取れているとは思えない)。で、当然のごとく古くからあった明屋書店の客は減る。ワタシもすっかり足が遠のいた。が、ある日、久しぶりに明屋書店で買い物したですよ。そしたらなーんだか雰囲気が変わってる。改装したせいもあるけど、はたと気づいた。
●以前はレジに普通の書店員さんがいたんだけど、いまやどのレジもみんなやたらと若い女のコばかりで(たぶん10代、制服着用)、これはもしかして街のオタク化に呼応して、萌え要素を導入しようとしているんだろうか?
●つまり、これはメイド書店の誕生も時間の問題だなと思った(ウソ)。
September 1, 2004
中野にメイド喫茶
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