November 29, 2004

トルシエはマルセイユへ

●週末サッカー話をいくつか。まず前日本代表監督のトルシエがマルセイユの監督に就任決定と。本っ当によかったじゃないですかっ→トルシエ。楽天マネーでヴィッセル神戸に就任かなんてウワサされていたけど、ずっとアフリカ、アジアで実績を積んできた苦労人が、ようやく念願かなって母国の超名門クラブに凱旋するわけなんだから、実にめでたい。そして欧州じゃほとんど見かけない、ちょっぴり珍奇な「フラットスリー」を古豪マルセイユでもやるのかどうか知りたい。ダバディーは呼ばれないのかなあ(→呼ばれません)。
●Jリーグのレギュラーシーズンが終了。あとは来週のチャンピオンシップを残すのみ。で、今季は来季からJ1のチーム数が増えるために自動降格はなし、最下位のクラブがJ2の3位と入れ替え戦を行う。結局最終節にセレッソが逆転残留決定、最下位は柏レイソルに。あれだけ多数の若いタレントを実力者を抱えてこの順位は驚き。相手は4年ぶりのJ1復帰を目指す福岡。福岡は熱いだろうなあ。入れ替え戦の中継は必見。
●J2仙台の監督に都並敏史っていうのもかなり楽しみ。ドーハ組では期待度最大なのだ。

トラックバック(2)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/286

 トルシエ監督のマルセイユ入りが決まり、楽天三木谷氏は再度ヴィッセル神戸の監督探しをしなければいけなくなった。  トルシエ氏との交渉はほぼ完了していて、あとは来日を待って契約書を交わすだけだったようだが、その間にもトルシエ氏はもっといい就職先を探してい... 続きを読む

Le Figaro のスポーツ面に、マルセイユの監督となったトゥルシエの記事が載 続きを読む

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「作曲家の肖像~スクリャービン」です。

次の記事は「柳沢先発、メッシーナ 1-1 フィオレンティーナ」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。