●東京国際フォーラムのベートーヴェン祭り、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は予想以上の大盛況だったようである。いやー、すばらしい。ワタシは東京にいなかったから参加できなかったけど、次の機会にはぜひ聴きに行きたい。それにしてもそんなに大勢のクラシックを聴きたい潜在的(というか今回顕在化した)聴衆層がいるっていうのには、いろいろ考えさせられるところ大。
●マリノス 1-1 清水エスパルス。またしてもテレビ観戦。序盤から圧倒してて、先制もしたのに。なんだかマリノスは疲労蓄積度が半端じゃなくて、後半は毎試合長いトーナメントの決勝延長戦みたいなド根性サッカーになってる気がする。これでいいのかね。
●サッカーマガジンでジェレミー・ウォーカーさんが、来年からJリーグも欧州と同じように秋~春のスケジュールにしたらいいんじゃないかって言ってて、至極もっともなのだが、どうしても厳寒の時期にリーグ戦を戦わなきゃならないのがひっかかる。山形、新潟、仙台、みんな雪が積もるよ。っていうか、東京だって2月に野外に2時間以上も座ってられない、ワタシは。きっと体調崩す。寒いのはドイツやイングランドも同じだろうけど、よく平気だよな。
●5月8日、東京・下北沢レディージェーンにて、ボルヘスの詩の朗読にバンドネオン、ピアノで古典タンゴ、ピアソラの曲などをコラボレーションした演奏会というユニークな企画がある。興味を持たれた方は長浜奈津子さんのサイトをご覧ください。
May 5, 2005