●日曜日の夜はNHK教育「芸術劇場」。見ましたか、5月初旬の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の模様を。東京から遠くに住む方はヨダレ垂らしたんじゃないかと思うけど、ホント、盛り上がっていたのだなあと改めて感心。やむをえなかったのではあるが、これに参加しなかったのは不覚。よく埼玉スタジアムで見るような屋台村も出てたようだし、ベートーヴェン・グッズも売ってたみたいで、やっぱりクラシック音楽のお祭りだったのかと。なんかモーツァルト・グッズ作るから、来年売らせてもらえない?
●で、続いてフィラデルフィア管弦楽団来日公演。ピアニストのラン・ランが登場(漢字で書くと郎朗なのだっ! カタカナでも漢字でも楽しそうな名前だ♪)。以前、生の舞台で聴いたときは「天才少年」って印象だったけど、もう全然少年じゃないじゃん、育ってて。早いなあ。そして青年っぽくも少年っぽくもなく、巨匠っぽくベートーヴェンを弾いていた。テレビで観ると、表情が烈しく雄弁。
●ちなみに「おかか1968」ダイアリーで知ったのだが、フィラデルフィア管弦楽団のアジア・ツアーの様子がブログで発信されている→ Philadelphia Orchestra Tour 。こういうツアーとか企画ごとにブログにするってのはいいっすね。期限が切られているからはじめやすい。マネしてみてはどうでしょうか>日本の演奏団体の皆様。
June 6, 2005
ラン・ラン♪芸術劇場@NHK教育
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