●夏の風物詩、花火。菊物、牡丹物、ポカ物、型物。芝生の上に寝転がって空を眺めるのが贅沢。近頃、花火大会で定着率激しく高まっている姿は「浴衣にケータイ」。
●天に花火が咲くと地上では蛍のごとく無数のケータイが閃く。ケータイのカメラはなんだって写す。打ち上げ花火も空港の代表選手も法王の棺も。
July 31, 2005
天の花、地の蛍
トラックバック(1)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/440
本日は東京最大の花火大会「隅田川花火大会」がありました。2万発の花火が打ち上げられ、約95万人もの人手だったそうです。 とにかく人、人、人。朝の満員電車の何倍も殺気立った雰囲気。押し合いへし合い(ところで「へし合い」って何だ?)で、いつ将棋倒しによる多数の死... 続きを読む