●うーむ。ドヴォルザークの交響曲全集のCDを物色してたんだけど、クーベリック/ベルリン・フィルもケルテス/ロンドン響も曲の途中でCDをまたいじゃうんすね。これは惜しい、惜しすぎる。一曲聴いた後に、第一楽章だけ入ってて、第二楽章からは次のCDへGOっていう少々お行儀の悪いパターン。いや、CDの枚数が増えるよりはいいんだけど、たとえばノイマン/チェコ・フィルだと同じ6枚組でちゃんと切れ目レスできれいに収まってるわけで、それを思うと惜しい。
●きっとDGとDECCAの中の人もあれこれ組み合わせを試してみて、どうしてもうまく切れ目レスに6枚にできなかったんだろなあ、たぶん。クーベリックのは今月国内盤でバラ売りのが出るからそっちを買えばいいんだけど、でもそれはそれでビミョーで、「第5番」だけで一枚だったりする。えっ、余白になんか交響詩とか入れないとデータ領域余りすぎで空間効率的にどうなんだろ、とか思わんでもない。あー、小さい、ワタシゃなんて小さいことを気にしているんでしょーか。
●LP時代には楽章の切れ目でもなんでもない曲のど真ん中でB面にひっくり返ってもフツーだったことが、今から思うと信じられん。
September 14, 2005
切れ目レスにまとめれ!
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