●み、見事なり、レアル・マドリッド。二日続けて銀河系軍団ことレアル・マドリッドの試合をビデオ観戦したのだが、2試合とも負けてるよ! 国内リーグでホームのセルタ戦で負けたのは不運もあったが、チャンピオンズリーグ第1節のアウェイのリヨン戦ではなんと0-3。前半に3失点。リヨンは一本PKを外しているのに。しかし負けっぷりがアッパレ(死語)で、かえって偉大なクラブと思えてしまうから不思議。
●実際リヨンは強くて、ひょっとしたら優勝するんじゃないかと思った。マルセイユ以来のフランスのクラブ優勝の予感。決勝はパリだし。ジュニーニョの長距離フリーキックも泣けた、すばらしくて。レアル・マドリッドはジダンとロナウドを欠いていて、今年のベンチにはもうオーウェンもフィーゴもいない。ロビーニョは活躍。それにしてもフランス代表といいレアル・マドリッドといい、周囲にどれだけ優れた選手がいてもジダンがいなくなると寂しいチームになってしまう。
●去年だっけ? 同じくチャンピオンズリーグで、レアル・マドリッドがドイツのレヴァークーゼンに大敗した試合があったけど、あのときはジダンが負傷退場だったか。そのときレヴァークーゼンにいたブラジル人ストライカーのフランサが、いま柏レイソルにいるという、衝撃的なはずなのにイマイチ衝撃が伝わってこない事実。
●ちなみにレアル・マドリッド公式サイトには日本語ページがある。かなり日本語が自由奔放意味不明なのだが、これって機械翻訳なんだろか。
●恒例、DHCさんのFROM 40にて「オトナのためのクラシック音楽入門」第5回掲載中なり。
September 15, 2005
レアル・マドリッド、美しく華麗に連敗中
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