●東欧遠征第1弾、ラトヴィアvsニッポン。国内でJリーグのオールスターゲームがあるため、海外組フル参戦+国内組限定参戦という珍しいパターンの代表に。小野はコンディション面の問題があるらしく控え、代わりに松井先発、初召集箕輪出番なし、中田コが左サイドバック、右は駒野。キーパーは土肥。川口と楢崎がベンチに並ぶのもめったにない光景。
GK:12 土肥洋一
DF:31 駒野友一、2 田中誠、24 茂庭照幸、6 中田浩二
MF:29 稲本潤一、7 中田英寿→19 本山雅志(後半41分)、10 中村俊輔→20 坪井慶介(後半31分)、32 松井大輔→14 三都主アレサンドロ(後半31分)
FW:9 高原直泰→11 鈴木隆行(後半41分)、13 柳沢敦→27 大久保嘉人(後半20分)
●攻撃陣は見事。前半、ほとんどこちらがボールを持っていたという印象で、技術では圧勝。高原のロングシュート、柳沢がもらったPKを俊輔が決めて2-0とした時点では、どう見ても勝てる試合だったのだが、後半はミスもあって結局2-2。ナカタ、俊輔、松井がいなくなるとボールの収まる場所がなくなる。でも本番の試合じゃこんな選手交代はありえないか。
●マルセイユ移籍以来、どうも中田コに「ついてない」感、大あり。今日の最後の失点につながった、ありえない敵へのアシストだけじゃなくて。右サイドの駒野が目立っていただけに気になる。そういえば左サイドバックはアレックスだろうと中田コだろうと本職ではないのだな。
●テレ朝の中継、飲み屋でオッサンどもが騒いでいるのと変わらん。