February 24, 2006

雨の歌

ゲロゲーロ●そう、たしかに一瞬、春っぽくなった。雨も降った。そんなときには都会にいてもでっかいヒキガエルを見かけることがある。地面という地面を執拗にアスファルトで固めた東京でさえ、たまに見かける。ヒキガエル、それともガマガエル? 違うのか。Wikipediaで調べたら、同じことのようだ。とにかく一昨日ワタシはでっかいヒキガエルを道のど真ん中に発見したんである。
●が、正確にはそれはヒキガエルというよりは、元ヒキガエル、現ヒカレガエルと呼ぶべき物体であった。哀れ、モータリゼーションの犠牲者よ。ヒカレガエルは轢死体となってアスファルトと半一体化していた。ワタシは近づいて、一言声をかけた。「大丈夫か、ピョン吉!」。……大丈夫なわけない。アスファルトとTシャツは違う。
●「宝ずし」の梅さんこと梅三郎が25歳という設定をたった今知っておののく。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/567

このブログ記事について

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。