May 5, 2006

「熱狂の日」音楽祭その1、その2、その3

「熱狂の日」音楽祭●「熱狂の日」音楽祭~ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへ。朝から晩まで国際フォーラムとその周辺に常駐、公式レポート・ブログを更新していたのであった。5人のチームで昼の間はほとんど30分と空けずに記事が投稿されるという賑やかさ。しかしこのペースであと3日間続くんだろか。
●いやあ、それにしてもウワサにたがわぬ盛況ぶり。みんな頭のてっぺんから足のつま先までモーツァルト漬け。まさにクラシック音楽のお祭り。今年は去年に比べて前売りでチケットゲットした方が多かったからだと思うけど、当日券売り場はスムーズだったんじゃないだろか。本日の模様はぜひ、公式レポート・ブログへ。
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●横着して二日目以降も同じエントリーで済ませてしまおう。
●オフィシャルな話題は公式ブログのほうに書いちゃってるから、後は個人的なネタ。一日つめてる割にはコンサートはほんのわずかしか聴けてないのだが、大当たりがひとつ。エンリコ・オノフリ指揮のディヴィノ・ソスピロっていうポルトガルのバロック・アンサンブル。あまりの斬新さに唖然。エンリコ・オノフリはイル・ジャルディーノ・アルモニコの中の人なので、イル・ジャルディーノ・アルモニコのノリそのものによるモーツァルトって言って差し支えないと思う(これってネタバレ?)。40番のシンフォニーやったんだけど、始まる前の棒の構え方からして「あれっ。ひょっとして違う曲やるの?」って心配になるくらい、なんか違ってる。今後すっごく人気出るんだろなあ。
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●そして3日目。5月5日こどもの日。NHKの生中継が入っていて、タレントさんとかいたですよ。パックンマックンとか大人気。君はパックン派、それともマックン派?
●屋台のドネル・ケバブやってるトルコ人(?)のオジサンたちって、みんなすごく腕っ節強そうじゃないですか。で、あそこのドネル・ケバブって肉がチキンなんすけど、チキンってどうなのか。ビーフ、食いたいんすけど。って、あの強そうなオジサンにいえないワタシはチキン。

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