June 22, 2006

調和と均衡。イランvsアンゴラ(裏ポルトガルvsメキシコ)

イラン●イランはすでに2敗、敗退が決まっている。この組はアンゴラとメキシコの2位争い、ポルトガルはすでに2勝して通過決定。
●現状メキシコが2位、アンゴラが勝ち、メキシコが負け、なおかつ得失点差で逆転した場合のみアンゴラが2位になれる。で、ワタシはイランvsアンゴラのほうを中心に観戦した。同じアジアのイランを応援するために。アジアとアフリカの直接対決は、次の大会(南アでの開催)の大陸出場枠に影響するのではないかと思うから。イランの勝利を願う。ついでにサッカー・スタイルに共感度の高いメキシコが無事2位通過できるよう祈る。
●が、正直試合内容は低調。ヨーロッパや南米の人がこの試合を見てたら(ていうか見ないか)、アジアもアフリカも出場枠を減らしてオレたちにくれよって言いたくなるだろう。でもまあいいのだ。ワタシはアジアを応援する。イランのアリ・カリミは出場せず。この人の不調が本当に残念である。
●後半にアンゴラがイランの守備陣のマークの甘さを突いて先制、しかしイランもクロスをバフティアリザデが頭で合わせて追いつく。ちらちらとチャンネルを変えてポルトガルvsメキシコ戦をチェック。1点リードされたメキシコ人たちは猛烈にがんばっている。でも大丈夫だ、イランはちゃんと持ちこたえているぞ。メキシコ人はイランの大量失点を恐れていたのだろう。気持ちはわかる。ワタシだってそれを恐れてビクビクしながら観戦してたのだ。ドロー。


イラン 1-1 アンゴラ
至福度 ★★
伝説度 ★

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