July 27, 2006

花火には割れ物とポカ物がある

●一日遅れで「結婚できない男」第4回を見る。ていうか、毎週見ることになるのかワタシは。今週登場のクラシック曲はシューベルトの「魔王」、そしてなぜか日本語訳詞。ありえねー。日本語はないっすよ。またマーラーとかショスタコーヴィチを聴いてほしいものである。っていうかブルックナーとかマストだと思うが、この阿部寛の役には。
●むしろヲタ的にウケるポイントとしては、打ち上げ花火だの寅さんだの自分の好きなものには蘊蓄垂れなきゃ気が済まないっていうところか。今回も笑った。……とはいえ、話の運びがやたら「偶然ばったり出会う」パターンに頼るのが少々辛くなってきたかも。きっと次週は偶然出会わない!
●Jリーグ、ジュビロvsマリノスをテレビ観戦して軽くショック。マリノスは久保からハーフナー・マイクにいたるまで、どフリーで打ってもシュートが枠に入らない病に罹っている。

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エスクァイア日本版 9月号 エスクァイア マガジン ジャパン刊 雑誌コード 11915-09 桑野信介さんという建築デザイナーが、最近のクラシック界の話題を独占しています。たしかに、彼の持つ確固たる自己の世界と、それを頑なに貫き通そうという... 続きを読む

“おひとりさま”な信介の日常を描く展開もパターン化してきましたが、奇をてらった展開はないのに、落ち着いて見ていられるのは、役者陣のツボにはまった演技ゆえですね。 続きを読む

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