●今年、モーツァルトは生誕250周年。キリがよい。本日、当サイトCLASSICAは開設11周年。キリがよくない。小さく小声で祝。未来のことはわからないので、今後の抱負とかそういうのを述べる気は全然なくって、ただ平和であってくれと願うばかり。エロイム・エッサイム、エロイム・エッサイム、悪魔よ去れ、粘着厳禁スパム進入禁止、地には平和を。
●「レコード芸術」2006年09月号発売。後ろのほうに「クはクラシックのク」という1ページの短い読み物が毎号載っていて、今月号はワタシが書いている(はず。現物まだ見てない)。畏れ多いことである。レコ芸の中心的なコンテンツとワタシには接点がない。でもこのコーナーは周辺的なコンテンツっぽく、「なに書いてもいいです」と言われたので、当欄What's New!を書くのとまったく同じノリで、自由奔放にふるまってみた。スマソ。
●15年前くらい前だったか、ワタシは「レコード芸術」誌の編集部員として働いていた。初めての雑誌だったので、当時のことはよく覚えている。なにをどうやったらいいかわからなくて右往左往しているばかりで、見当違いのところで苦労を背負い込み、職業人としてとことん非力、仕事とはなにかもさっぱりわかってなかった。ヤだねえ……。って、今もあんまり変わってないか。やれやれ。
●11は案外キリがいいかも。ちょうどサッカーができる。2桁の数で最小の素数。2ビットで最大の数。
August 21, 2006
本日開設11周年なり
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