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October 10, 2006

自然と親しむビバ秋晴れ

ホントはカモやアヒルやネコがいる。バリケンとシナガチョウもいる。小鳥多数。河童に見えたのは近所のガキだった●秋は快適な気候が一瞬だけだから苦手。でも三連休、予想外に快晴が続いてくれたので、近くの公園に出かけ動物や植物たちと戯れた。水辺に立つと人影を察知して巨大鯉や人面魚が即座に寄ってきて口を開いて人間めがけて大ジャンプ、草むらには野良スライムが寝そべっててエサやりオバサンがドライフードあげてるし、繁みのマンドラゴラが奇怪な叫び声をあげたり、河童がキュウリを食ってたり、朱雀やガルーダが飛んでたり、ツチノコが低空飛行してたりで大いに自然と親しめる楽園なのだが、どこの公園かはヒミツだ。ヒント。駅から遠い。銅像がたってるので正面で光のオーブをかざすとイベント・フラグが立つ。
●いや、池の鯉ね、これに日々食パンを振舞うオジイサンがいるんすけど、スゴいんすよ、鯉によるパンの奪い合いが。大量の鯉が口をパクつかせて水面から飛び出そうとしてる。で、勝つヤツは常に勝つから、食パンをガンガン摂取して、どんどん巨大化している。もう鯉っていうより、池の主みたいな。見るたびに大きくなってて、ある日、気がついた、鯉の口の直径がオジイサンの腕より大きくなっている。Xデイ、それは食パンを持ったオジイサンの腕ごと、鯉がパクリと口に収めてしまう日。老人と鯉、愛と生存競争の行方。

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