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October 12, 2006

走れ、走れ、犬も走れ。インドvsニッポン@アジア・カップ予選

また停電かと思った●結局消化試合となったアジア・カップ予選、インドvsニッポン。ガーナ戦と同じ代表メンバー、先発に播戸、中村憲剛が起用されたもののサプライズはなし。しかしピッチはデコボコらしく、ボールは不思議な転がり方、弾み方、パスも妙に短くなったり長くなったりで、試合内容は低調。こちらがミスをしても、相手もそれ以上にミスをしてしまうので、結果は3-0で勝利。播戸が2ゴール、中村憲剛が美しすぎるミドルで1ゴール。
●以前ジーコ・ジャパンのときに停電があったけど、今回も途中で照明が何基か消えてしまう。インド、大らかすぎ。と思っていたら、ついに犬まで乱入、ピッチ上を縦横無尽に駆け巡る。選手は冷静だった。誰も犬と競走しなかったし。いきなりムツゴロウさん風に抱きついて愛撫したりもしなかったし。ワタシがあそこに選手として立っていたら、きっと放っておけないだろうなあ>犬コロ(←なんの話だよ)。なわけで、次はインド象が乱入しても驚かんよ。
●中村憲剛のミドルシュートがやたら見事だったんだが、ガイジンから見ると中村俊輔と区別がつかない気がする。顔も似たタイプだし、姿勢というかフォームも似てるし、ポジションもプレイスタイルもかぶってるし、NAKAMURAの下の名前なんか気にしないだろうし。違うのは右足か左足かで。
●終盤になって大熊コーチ軽く活躍。控えめだった。次に期待。

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