November 1, 2006

ニッポンU19vsタジキスタンU19@アジア・ユース

ニッポン!●次々と試合や大会がやってくるからうっかりすると忘れてしまうのだが、「AFCユース選手権インド2006」が開催中。つまりワールドユース(今回からU20ワールドカップみたいな感じに名称変更するらしいけど)のアジア予選ってことになる。世代で言うと、フル代表の下が五輪代表、さらに下がこのユース代表。かつてトルシエのもとで小野、稲本、高原、本山らの黄金世代が世界で準優勝したのもこの世代。で、ニッポンはグループリーグの第2戦、タジキスタンと対戦。
ニッポンU19ではオシムにフル代表にも選ばれた梅崎(大分)、ヴェンゲル監督に誘われた伊藤翔(中京高校)、Jでもレギュラーで活躍する柏木(広島)、内田 (鹿島)、ディド・ハーフナーの息子でJで出場機会を得つつあるハーフナー・マイク(マリノス)、総田中軍団期待の若手である田中亜土夢(新潟)などタレントも豊富。伊藤翔と流通経済大のGK林彰洋を除けば全員Jリーグ組。
●で、試合は開始早々にデカモリシこと森島康仁(セレッソ大阪)がゴール、さらに森島、柏木、森重(大分)と鮮やかにゴールを決めて4-0で完勝。U19だからミスも多いけど、ミスしてもこのチームは落ち着いている。梅崎はさすが、柏木もよかった。伊藤翔は途中出場で1アシスト。
●でもタジキスタンは全然弱くなかった。今回はたまたま楽に勝たせてもらったという感じで、技術もしっかりしているし、体力はニッポンを上回る。若年層が強化されているようで、今後アジアでは簡単に勝てる相手ではなくなりそうな予感。

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北朝鮮戦では、うちの河原の先制弾&アシストが効いて、2対0の好発進そして昨日のタジキスタン戦では、セレッソ大阪のデカモリシの2得点&清水エスパルスの真希の2アシストなどで、4対0というスコアでの勝利梅崎が、試合終了後のインタビューで、“これで決勝トーナメント... 続きを読む

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