●アジア大会第2戦。昨晩中継を見ようと思ったが寝不足のため睡魔に耐えられず。朝、録画再生してみると、そこには初戦に続いてアジア基準の主審判定に苦しむ若者ニッポンの姿が。J基準のタックルは全部ファウル、へたするとイエロー、でもシリアには甘い。ああ、やだやだ、ほら主審がニッポン選手のソックスだかすね当てだかを気にしている。官僚主義ってどこでも同じだなー、と悲観していたら。
●後半、シリアの運動量がぐっと落ち、ニッポンが攻勢に出るとともに、主審も徐々に「認めてくれた」気がする。平山のゴールラインを割ったかどうか微妙なヘディング・シュート、あれは入っていないかなと思ったら、スローで確認すると入っていた。そして主審もゴールと認めてくれた。1-0で完勝。
●シリアはパキスタンと違って全然上手いし、年齢差もあってフィジカルも強かったしコンディションもよかった。これは厳しい試合になるなと覚悟したんだけど、U21ニッポン代表は大人の態度で乗り切った。偉すぎる。
December 4, 2006