●混乱している人がいるから(てのはワタシのことだ)、確認しておいた。
●しばらく前に、オーストリア大使館が「もうオーストラリアとまちがえられるのはこりごりなので、これからはオーストリーって呼んでね、昔は日本語でそう呼んでた時期もあったみたいだし」(超訳)という、衝撃的に味わい深いメッセージを発していた。その文書はいまでもここにある(PDF)。
●そして、現在、オーストリア大使館サイトのトップページには堂々とこう書かれている。
「オーストリアの公式日本語表記は変わりません!」
実際、サイトの名前も「オーストリア大使館」のまま。「オーストリーって言葉が使われたらいいなと大使館は思うけど、公式表記は従来のままオーストリアです」っていう、ややこしい説明がある。じゃ、ウチのサイト内の表記は今後もオーストリアのままで行くっすよ。
●宮本ツネ様がザルツブルクに移籍したから、今後はオーストラリアと勘違いする人も減るかも。……減らないか。今、オーストリア的に最悪のシナリオは、宮本がうっかりカンガルー・キックとかコアラ・タックルとかいう新技を編み出してしまうっていうパターンだな。ないけど、そんなの。