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February 7, 2007

体内カレー濃度に注意すれ

カレーはインド●カレー。最近、ワタシの体内ではカレー濃度が足りていない気がする。別にカレー断ちしてるわけじゃない。でもうっかりして(特に冬はカレーの存在を忘れがちだから)何週間もナチュラルにカレー断ちしてる。じゃあ明日カレー食えばいいのかっていうとそんなものじゃなくて、より体験として総合的にカレー強度が高くなければいけない←これ意味不明。そしてカレーを食する代わりに、ワタシがブックマークしているカレー・レシピを案内し、これをみなさんと共有することによって、ヴィヴィッドかつスパイシーにカレー2.0を体験することにしたい。

その1. チキンカレー@カレーの穴
このレシピのポイントは「カレー粉」を使用している点にある。個別のスパイスをそろえるほど気合を入れたくない、しかし簡単にインドカレーを作りたいという方にベスト。ヱスビーの赤い缶でもオッケ。カレー入門。オイルはソースのごとくたっぷり使いたいので、胃にもたれないようにオリーブ・オイルを使うのも吉(パスタ用に常備しているとすれば)。

その2. スパイシーチキンカレー@Woman.excite
ここはページが美しい。レシピは「カレー粉」を使用しているにもかかわらず、カルダモンパウダーだのターメリックパウダーだのコリアンダーだの要求していて、重複的というか、「簡単に作りたいのか、本格で作りたいのかどっちなのか」という謎なノリであり、ワタシはもっぱら眺めて楽しむ。

その3. インドカレーレシピ@インド家庭料理RAANI
本格。インド人によるスローフードとしてのカレー。「カレー粉」なんて使わない。だがむやみと多種類のスパイスを使うわけでもなく、チキンカレーはパプリカ、ターメリック、カイエン、ガラムマサラのみ。ただ、このスパイスの分量を受け入れられるかっていうのが微妙であって、場合によっては要ジャパナイズ控えめに。「たまねぎを小一時間弱火でじっくり炒める」を気持ちよく否定してくれているところには共感度大。

●どうだろう、カレー濃度は高まってきただろうか。

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カレーの穴 curry-no-ana.com - インド風チキンカレー (2008年9月22日 09:45)

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