●15日からの「タンホイザー」@東京のオペラの森のゲネプロへ(東京文化会館)。パリ・オペラ座、バルセロナ・リセウ歌劇場との共同制作でロバート・カーセン新演出。小澤征爾指揮東京のオペラの森管弦楽団。
●本公演はこれからだし、大変意欲的な演出なので、ネタバレしちゃいかんだろう。平凡ではない。ヒント。第1幕。少しドリフなテイストありでかなりウケる。第2幕。ワーグナーを知り尽くしたお客さんが勝手に乱入して歌い出さないかとドキドキ。第3幕。えーっと、あの幕切れって、どう解釈すればいいの? 今度だれか賢い人に教えてもらおう。
●フェスティバルと呼ぶにふさわしい公演になるのではないかと。スティーヴン・グールド、楽しみにしてていいのでは。
March 13, 2007
「タンホイザー」GP@オペラの森(ネタバレなし)
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/808