April 19, 2007

U22シリアvsニッポン@北京五輪2008第二次予選

シリア●聞こえるのは子供たちの声。「↑がんばれ↓、ニッポン↓、ファイト↓ チャチャチャ、↑がんばれ↓、ニッポン↓、ファイト↓ チャチャチャ、……」。なんか久々にオリジナリティのある応援を耳にしたぞ。学校ノリ体育ノリの応援。最近はどこで試合をしても、いつものゴール裏のサポたちがいつもの応援をしてくれるのがフツーになったけど、少し前まではこんな感じで在留邦人の人たちが国内とは違ったスタイルを応援をしてくれたんである、アジアの闘いでは。
●で、反町ニッポンはトップ下に家長を配置、2トップは平山とカレン。序盤シリアの守備が緩慢で、これは何点入ることになるのかと思ったが(事実2点奪った)、後半からはシリアの時間帯も多くなり、結局2-0のまま勝利。追加点の必要があったわけではないし、アウェイで失点もしなかったんだから、完勝である。ゴールは水野の左足による完璧なミドルシュートと、コーナーキックのこぼれ玉から本田圭佑。まあ、「肉でもなければ魚でもない試合」(©オシム監督)だったかな、と意味もわからず呟いてみる。後半はついウトウト。あ、選手じゃなくてワタシが(←わかってるよっ!)。
●これで早々と二次予選通過が決まったが、最終予選は12カ国が3組に分かれて各組1位のみがオリンピック出場権を獲得する方式。案外狭き門で、最近毎回出場権を獲得しているのが不思議なくらい。組み分け抽選がポイントかなと。

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