●ふたたび、わが家のデジタル複合機とかいうプリンタ兼コピーについて報告したい。報告するなと言われても報告する。
●この横逆プリンタ野郎については以前にも述べた、すなわち4色カラーのうち1色でもインクカートリッジが切れた場合、こいつはウンともスンとも言わなくなる。イエローがないだけで、ブラック一色の印刷を拒否するのだ。オレはただこのパンダの絵を印刷したかっただけだ、なのにイエローがないだと? このパンダのどこにイエローが。トゥリャー! 絶叫しながらプリンタ野郎にジャイアントスウィングを決め、スクリューパイルドライバーをくらわせ、さらにPPPKでパンチからキックへの流れるコンボを叩き込んでやった、あの日。
●以来、プリンタとは口も利かない冷え切った関係にある。
●今朝。プリンタはいつものように午前11時に「クリーニング中デス」とか言いながら、カシャーコシャーと準備運動をはじめた。そして午前11時15分頃、なんと、またしても「クリーニング」をはじめたのだ。今、別にカートリッジも取り替えてないし、印刷もしていないぞ。このクリーニング・マニアの複合機め!
●午前中に二度のクリーニング。これは新たな挑発行為なのか。ヘイ、ブラザー、言いたいことがあるのなら、はっきりと言ってくれ、その用紙にいくらでも書けるだろう、君の4色のインクカートリッジを使って。
May 17, 2007
マシンと続く見えない冷戦
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