amazon
July 20, 2007

暗号。クイケンクイケンクイケン。中中国国国中中

暗号解読前にご紹介したサイモン・シン著の「暗号解読」が文庫化されている。難解なものを本質を損なうこと易しく伝えるという点で、サイモン・シンの文章力は神業。暗号技術とかフェルマーの最終定理の話題で人をワクワクさせるんだから。
●ふと気づいたんだけど、クイケンとイケメンは文字面が似てる気がする。シギスヴァルト・イケメン、ヴィーラント・イケメン、バルトルド・イケメンのイケメン三兄弟。じっと文字を眺めてゲシュタルト崩壊する吉日。クイケンクイケンクイケンイケメンイケメンイケメン。
●ところで驚いたことに、アジア・カップにて中国がグループ・リーグで敗退してしまったではないか。3戦目、中国はウズベキスタン相手に引き分け以上で勝ち進めるという有利な状況だったのに、0-3で完敗している。この試合は見てないけど、その前の中国vsイラン戦の印象からすると意外だった。
●中国vsイラン戦では前半、中国がイランを圧倒して2-0でリードしたんすよ。大型選手がそろっていてパワーでイランをねじ伏せた感じ。スケールが大きくて、個人レベルではとんでもない才能を持った選手がごろごろいそうで、前回の中国(決勝でニッポンが戦ったあの中国。中国ホームで反日感情が爆発してた頃)よりはるかにパワーアップしていた。ところが後半は失速して2失点して引き分け。さすがにイランも強い。中国は試合運びに拙さを感じさせたものの、時間の問題でアジアの最強国の仲間入りを果たすように見えた。それが、ウズベキスタン相手に3失点だもんなあ。ていうか、もしかしてウズベキスタンがそれ以上にスゴいことになってるんだろか?

トラックバック(1)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/866

無事に36歳の誕生日を迎えることができた。 打ち合わせ1、打ち合わせ2、シンポジウム参加、打ち合わせ4、打ち合わせ5とばたばたと1日を過ごした後、本業のために職場で22時まで過ごし、そういえば自分にプレゼントを贈ってもいいじゃないかと思って今井書店のサイトで... 続きを読む