●紅白歌合戦、紅組はヴェーヌス、白組はエリーザベトじゃないのか。勝利条件は枯れ木の杖に葉っぱが生えてくること。
●しかし毎年のことながら、紅白の出場歌手が知らない人だらけで心配になる、自分が。特に日本語じゃない名前の人がスゴくて、AKB48とかって銃器の名前かなにかかと錯覚するわけである。紅組にBoAという人(?)がいて、白組にWaTという人がいて、大変対称性が高いのだが、この両者はどんな関係なのか、謎。白組の w-inds.っていう人は6回目の出場になるそうだが初耳で、これは「ダブル・インド」とか読むのかなあと想像してみる。漫才のコンビ名だとすると、袖からパチパチパチって自分で拍手とかしながら舞台に出てきて、
「どーも~、ダブル・インドの北インドです!」
「はい、ダブル・インドの南インドです!」
とか挨拶して、カレーネタかなにかで前フリをはじめるのかなあ、とか。
●んなわけない、断じて。もう少し世の中の動きについていかないとマズいのではないか、そう反省せざるをえない。まず紅白メルマガを購読し、視聴者審査員に応募してみるか。受信料も口座振替で払ってることだし。抽選で30名様を大晦日NHKホール「紅白」本番にご招待。案外こういう縁の薄い人間が当選とかするかもしれん。幕間にコメントとか求められたらなんて答えようか。「ずっと南インドさんの大ファンだったんです♪」とか?