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January 29, 2008

国立競技場の代表戦に閑古鳥が鳴くかもしれない

ヤタガラス、なぜ泣くの~♪●明日のニッポン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ戦@国立競技場だが、チケットの売行きが芳しくないらしい。昨日の時点で1万4950枚で、実数計算となって以来の代表戦史上最低入場者数を更新するのではないかと言われている(ボスニア戦 ハンドに食われる?)。これまでの最低入場者数は97年6月22日の国立競技場でのマカオ戦の2万7342人。かつてのどんな試合でもチケットが売り切れて、海外組スターたちに客席からフラッシュが焚かれるという状況が異常だったので、真冬の親善試合に人が来ないのはフツーになってきたとも言える。残念ながらワタシは見に行けないんだけど、冬の国立は半端ではない寒さになるので(野外で2~3時間、寒風にじっと耐える状態を想像)、観戦される方はくれぐれも防寒にご注意ください。一番暖かい格好をして行ったにもかかわらず、体に新聞紙を巻きつけた記憶が何度かあり。
●ちなみに現最低記録の97年のマカオ戦、ワタシは見に行っている。これはワールドカップの一次予選で、季節も良かったんだけど、日曜夜の試合だった。10-0でニッポンが勝って、カズが6点か7点取ったという試合。国際試合でこれだけ点差がつくってのが「一昔前」感全開だが、なにより驚くべきことは当時すでにベテラン組だったカズが2008年現在も現役でプレイしてるってことかも。