●公園のベンチで、将棋が5卓くらい立ってた。あれ、将棋は「卓」って言わないんだっけ? ご近所のオッサン同士で将棋指してて、周囲にギャラリーがでてきる。指し方がぜんぜんわからないワタシには、見ても巧いのかヘタなのかもわからないが、ああいうところで将棋指せるのってやたらカッコよく見える。これって格闘対戦ゲーみたいに乱入できるのかなあ。お互いの名前はどうなってるんだろ。きっと本名じゃなくて、愛称で呼び合っていると予想。「ケン」とか「リュウ」とか。
●「ピアノスタイル (PIANOSTYLE)12月号」の特集は「今年の冬はピアノ映画を観よう!」。「ピアノ映画」っていう括りが成り立ってしまうくらい、ピアノ物(というかピアニスト物か)の映画は豊富にあるんすね。ワタシもほんの少しだけ原稿を書かせていただいてます。表紙が松田聖子ってなんかスゴい。
●CD「6弦と11弦ギター演奏によるショパン名曲集」(クリスティーナ・トラブロプール、長野剛)。この発想はなかった。バッハのように楽器を選ばない作曲家ならともかく、ショパンのような楽器依存性の高そうな作曲家の作品をギターで弾くとは。でも身構えて聴くと、案外とショパンはショパンだった。
●12月22日に東京国際フォーラムホールAで開かれる「世界まるごとクラシック ~年末大感謝祭2008~」。青島広志さんの指揮とトーク、構成で、超々名曲プログラムを聴かせてくれるというカジュアルなコンサートなんであるが、このコンサートで「きよしこの夜」を舞台上で合唱してくれる小中学生50人を募集中。詳しくはこちらのリリースをご参照あれ。
November 25, 2008
盤上のストリートファイター
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