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December 8, 2008

週末フットボールパラダイス~驚愕の最終節編

Jリーグ カレンダー●Jリーグ最終節。仕事だったので生観戦どころかテレビ観戦もほとんどできなかったのだが、これは優勝争いも残留争いもおもしろかっただろうなあ。特にJEF千葉。FC東京に2失点して、もう自動降格が確定的だと思ったら、4点奪って逆転勝利、さらにライバルのヴェルディ東京、磐田がともに破れて、奇跡の残留決定。これをフクアリで観戦していたJEFサポの気持ちを想像するだけで震えてくる。「サッカーは何が起きるかわからない」ってみんなもワタシも口癖のように言うわけだけど、本当に何が起きるかわからないということは何かが起きてから初めてわかる。
●ヴェルディ降格。傍から見てると、元代表のベテランとか元ヴェルディのスターに頼らずに、J2以上で実績のある日本人監督を呼んで、若くて安くてよく走る選手をガンガン起用して鍛えればいいのにと思うわけなんだけど、彼らには彼らの事情があるんだろう。ウチ(マリノス)も他人のことを言っている場合ではなく、少し似た香りを感じなくもなくて危機感あり。石崎監督とかゲルト・エンゲルス監督とか、呼んでくれないものか(ボソリ)。
●ジュビロ磐田はベガルタ仙台と入れ替え戦。第1戦は12/10(水)仙台、第2戦は12/13(土)磐田。NHK-BS録画中継あり。必見かと。
●優勝は鹿島。連覇。鹿島はいつも世代交代がうまい。
●J2へ昇格を果たしたのは、栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山。順調にJ2のクラブが増えてきた。来季から18チーム体制。そろそろチーム数が程よくなってきたので、どこかで降格の制度が必要になってくる。J2から降格しても存続可能なクラブ経営っていうのが難しそう。

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