●まだチケット発売もかなり先なので気の早い話であるが、ぴあによるとウィーン・フィルの2009年来日公演は、9月15日(火)から25日(金)までサントリーホールにて。指揮はズービン・メータ、ソリストは(やっぱり)ラン・ラン。で、演目は、以前フォルカーさんが推理されていたのがほぼ的中していて、こんな感じ。
ブラームス:交響曲第4番ホ短調
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
R・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
●これだけ見ると「ラン・ランの出番はどこなんだ」って話だが、おそらくCDにもなっているのでショパンの協奏曲どちらかを弾くんではないかと。ううむ。
●しかしベト7はアーノンクールのときに演奏したばかりではないか。曲の組み合わせがどうなるにせよ、昨年のムーティのニーノ・ロータやらブル2に比べるとずいぶん真っ当なのが、人によっては吉でもあり凶でもあり。でもまあフツーは吉か。ビバ、シュトラウス。発売は5月。
●ついでに復習、ラン・ランのadidas。ていうか、ラン・ランはadidas履いて弾くの?