●最近、コーヒーを焙煎するときはもっぱらこれを使う。「煎り上手」という猛烈にわかりやすいネーミングなんだが、たしかに簡単かつ上手に焼ける。焼きムラが少ない。技術もほとんど要らないし、焼いている間にチャフ(豆の皮)が飛び散らないのでガスコンロが汚れない(これ大事)。唯一の短所は一度に焼ける量が少ないこと。しかしそれを手軽さが上回っている。
●これがコーヒーの生豆。基本的に薄いグリーンで、コーヒーの香りはしない。この状態なら何ヶ月でも保存可能。で、これを焼くと下のようなよく見るフツーのコーヒー豆になる。
●自分で焙煎すれば、いつでも鮮度の高い、おいしいコーヒーを飲める。煎り具合も深め浅め、好きにできて吉。自分で飲む分を100%自家焙煎するとメンドくさくて大変なので、市販の豆と適宜使い分けている。自分で焼いたものであれ、買ってきたものであれ、コーヒーは焙煎から日が経つにつれて確実に味も香りも落ちる。焼いた翌日の味は至福。
March 17, 2009
煎り上手
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