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August 11, 2009

シーメンス・フェスティヴァル・ナイト2009のオペラ・ネット中継

●おっと、バイロイトの「トリスタンとイゾルデ」(ペーター・シュナイダー指揮、クリストフ・マルターラー演出)の映像付き有料中継は昨日からだったのか。8月23日まで2週間アーカイブを見れて14.90ユーロ。どうしようか。見た方がトラックバックを付けてくれることを期待。
●今回の中継は「シーメンス・フェスティヴァル・ナイト2009」の一環として行なわれたもので、この企画ではザルツブルク音楽祭の「コシ・ファン・トゥッテ」(アダム・フィッシャー指揮、クラウス・グート演出)も中継されていた。こちらは7月30日からの7日間のみで(もう終わっててスマソ)、料金は7.90ユーロ。しかし有料で公演日から7日間限定とはずいぶん短い。見れそうになかったので、スルーしてしまった。
●オペラは時間のあるときじゃないとキツいので、せめて一ヶ月くらい視聴期間があってもいいんじゃないかと思うが、いろんな大人の事情があるにちがいない。
●自分用備忘録としてメモ。「シーメンス・フェスティヴァル・ナイト2009」の映像解像度(=リサイズなしでの画面の大きさ)は、ベルリン・フィルの「デジタル・コンサート・ホール」と同様に3段階ある。mediumだと688x384ピクセルで、ベルリン・フィルのmediumよりは低解像度の模様。highなら1280x720ピクセルで高画質だが、ワタシの環境(Firefox3.0.12/Windows Vista/メモリ2GB)だとテスト映像でhighを選んだとたんにブラウザが落ちてしまう(げげ)。うーむ、IE7でアクセスすれば問題ないので平気と言えば平気だが……。音声はmidiumまたはhighなら192kbps/AAC。lowでも128kbpsあるが画面は380x212のミニサイズ。
●Siemensの日本法人の表記は、ジーメンスじゃなくてシーメンスだという今知った事実。

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