●遅まきながら先週の中村俊輔。ビジャレアル 0-0 エスパニョール。なんだが。
●この試合、なんと俊輔はボランチの位置で先発。いやー、俊輔がこのポジションをやるとは。でも高めのポジションを取っていたので、守備面の負担を別とすれば、活躍する絶好のチャンス……だったはずなのに、試合開始早々の14分にディフェンスのフォルリンがレッドカードで一発退場。だれか攻撃陣を下げてディフェンダーを補充しなければいけないということで、あっさりと俊輔が下げられてしまった。ワントップだからまあそうなるか。がっかり。14分の間に一回だけシュートチャンスがあったと思うんだけど、そこで安全にパスしてしまったのが惜しい。
●で、その後の試合は見る意欲をなくしてしまったんだけど、強豪ビジャレアル相手にアウェイで0-0は大健闘。アウェイのデポルティボ戦で勝ったときもそうだったけど、俊輔不在のときに好結果が出てしまっているという間の悪さ。これはたまたまそういう目が出てしまっているだけなんだとポチェッティーノ監督には力説したい。
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●午前中のコンサートというものに行ってきた。杉並公会堂小ホールでの「ミュージック・ブランチ2009/10」で日フィル首席ホルン奏者福川伸陽さんの公演。11時開演で公演時間は休憩なしの約45分。午前中ってのはいいっすよね。平日公演は午後2時とかランチタイムというのが多いけど、午前ってのも意外と需要はあるんじゃないだろか。客層は自然とリタイア層、主婦層中心。いきなりメシアンの「峡谷から星々へ」の第6楽章「恒星の呼び声」(ホルンの無伴奏ソロ)を聴かせてくれるプログラムも吉。朝っぱらからこってり焼肉食うみたいなぜいたく感(てか朝じゃないし、11時は)。満喫。このシリーズ、月イチペースで毎回演奏者を変えて開かれている。
October 7, 2009
いないときに限って
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