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December 3, 2009

流行語大賞から「森ガール」落選!

●おかしい。おかしいですよ、これは。流行語大賞のどこにも「森ガール」が見当たらないという謎。うーん、どうしてかな、周りは「森ガール」の話題で持ちきりなのに。そして、このトップテンに上がってる「こども店長」ってなんのこと? どこかのお店で子どもを働かせたら、その子が超優秀な働き者でお店の業績がガンガン上がってハッピーみたいなことがあったのだろうか。「草食男子」はわかる。草食ってるよ、みんな、男はあちこちで。「ファストファッション」、わからない。ファストフードみたいにうまみ調味料かかってるファッション? 「ぼやき」ってなに? ていうかそれ、「つぶやき」とまちがえてないか、時代はTwitterだよ。えっ、「政権交代」。どこ?
●世間から置いてきぼり感、全開。まあいいか。
●ナクソスさんからは「森ガール」のためのクラシックアルバムを音楽配信限定リリース。ほら、やっぱり「森ガール」だー。タイトルに「森ガール」って使っちゃダメなの?

森のスケッチ。 *little melody for a natural girl* (iTunes)

森の生活●じゃあ森ガールのための必読書ということで、ソローの「森の生活」でどうか。森ボーイでも可。というかソローが森ボーイなのか。

PIANO STYLE●もっと楽しく「弾きたい」人のためのピアノ楽譜誌(っていうキャッチコピーの)
「ピアノスタイル」12月号の特集「ハイライトだけ弾くクラシック名曲選」の原稿を書いた。テレビや映画でおなじみのピアノ名曲について、冒頭数小節の楽譜+曲紹介を載せてつまみ食いしようという快楽度の高い企画。1曲につき150字の原稿だったので、まさにTwitterの「つぶやき」の制限文字数とほぼ同じ。体感的になじんでて吉。
●東急沿線フリーマガジン「SALUS(サルース)」今月号、ワタシの連載は「アヴェ・マリア」がお題。一般向け。沿線各駅、Bunkamura、東急百貨店他で配布中。

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