●ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」会場のシテ・デ・コングレはこんな感じの建物。会場の片隅のプレスセンターにノートPCを持ち込み中。演奏会を行う場所は全部で7会場。2000人弱入る大ホールがいちばん大きくて、普通に演奏会が開かれそうな場所はこの一ヶ所のみ。後は基本的に会議室みたいな場所が多い。狭いところは定員80名とか120名とか。
●つまり東京国際フォーラムとかなり似ている。違うのはチケットに座席が振ってあるのは2000人弱の大ホールだけで、あとは全部自由席というところ。800人入る会場でも自由席。開演前はずらっとフランス人たちが行列をなして待っている。
●開演時間はおおむね遅れる。16時開演とかでも、16時になってもまだ入り口で行列ができてるとかざら。それでも東京と同じように次々演奏会は開かれる。Arteの中継が入る公演はプログラムにその旨明記されている。つまり中継が入る演奏会は、予定通り開かれるので開演は遅れませんよ、ということを伝えているっぽい。
January 31, 2010
ナントのシテ・デ・コングレ
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1358