●「三大B」とか、あるじゃないっすか。ベートーヴェン、バッハ、ブラームスとか。あれ?これであってるかな。ブルックナーは入らないんだっけ。あるいは20世紀版でバルトーク、ベルク、ブリテンでもなんでもいいんだけど。これってアルファベット圏だから「B」なわけで、やはりわれわれ漢字圏の人間には適用できないわけだ。やるなら、漢字だろう。
●たとえば、日本の「三大山」とか。山田耕筰、山田一雄、山本直純で「三大山」。どうか。
●どうかと言いつつ、実は他の例が出てこない。そうだなあ、日本の「三大服」なんてどうだろう。服部良一、服部克久、服部隆之。って親子三代だけど。
●「三大小」はできるかもしれない。小山清茂、小倉朗、えーと、小松耕輔? しかし「三大小」では大きいんだか小さいんだかわからない。
●もしマジメに日本の「三大B」を考えるとするなら、佐藤B作以外に誰が入るのかというのが問題。
March 18, 2010
日本の「三大……」
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1390