●オマイガッ! 忘れてた! この試合があるってことを、そして録画を設定するのを。で、あわててテレビの前に座ったら、すでに前半は終わっていた。2失点もしているではないか。後半が始まってもニッポン代表の側になにかどんよりしたものが漂っているような気がする。気がするだけかも。と思ってたらまた失点しちゃうし。0-3。いいところなく終了、日テレの無理やり視聴者の期待を高めようとする中継がなにか哀しい。もういいじゃないか、そんなこと言わなくても。「セルビア、さすがですねー。国内組だけでニッポンに来て楽勝しちゃいましたよ」くらいのことは言ってほしかった。
●セルビアのアンティッチ監督が前日の記者会見で言ってた。「水に入る前にはくつを脱がなければならない」(セルビアのことわざ)。あんたはオシムかっ! いや、オシムなんだろうな。存在しなかったオシム・ジャパン2010が目指していたのは、彼らのようなシンプルで力強いサッカーだったのかもしれない。岡田監督も会見でなんかことわざ言おうよ。向こうのメディアに括弧して(日本のことわざ)って書かれるようなヤツを。いっぱいあるじゃん。「秋ナスは嫁に食わすな」(日本のことわざ)とか。セルビア人が頭抱えて悩みそうだぞ。「女房と畳は新しい方がいい」(日本のことわざ)とかウケるかも。「羹に懲りて膾を吹く」(日本のことわざ)でセルビア人通訳悶絶。追い討ちをかけるように「上上下下左右左右BA」(日本のことわざ)。それことわざじゃなくてコナミコマンドだから。
April 8, 2010
ニッポンvsセルビア代表@キリンチャレンジカップ2010
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