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June 6, 2010

ニッポンvsコートジボワール@シオン、親善試合

ニッポン!●ワールドカップ2010南ア大会直前最終試合。仮想カメルーン的なコートジボワールと対戦、しかし0-2で完敗してこれで国際Aマッチ4連敗、いくら結果に意味のない調整試合だとしても気分はよくない。ニッポンの布陣は対イングランド戦と同じく、俊輔抜きの阿部入りモデル。後半から本田に代えて俊輔、など。90分の試合終了後にもう一本45分を控え組およびサポートメンバーで戦ってそちらは1-0だった模様。
●アフリカ系選手を相手にすると本当に厳しいっすよね、ニッポンは。長谷部が「一対一で9割負けてた」とか言ってたっけ。これはフィジカルの差というだけじゃない気がする。スペインリーグにだってアフリカ系選手はたくさんいるけど、特に彼らがスペイン人に対して優位に立っているという印象はない。
●トゥーリオはまたオウンゴールを決めた。ニッポン代表は自陣のゴールに対して驚異的な決定力を誇っている。
●というか、問題はケガ人の発生。トゥーリオのタックルで世界屈指のストライカー、ドログバが腕を骨折、W杯出場は絶望的。トゥーリオは先にボールに触っているし、悪質なプレイではなかったが、ワールドカップからひとりスターがいなくなってしまったのはあまりに残念。そして、今野が後方からタックルを受けて(これは悪意を感じた)、靭帯を損傷、少なくとも初戦は欠場することになった模様。
●アクシデントはこの試合だけじゃないんである。イングランド代表からはファーディナンドが靭帯損傷で離脱、オランダ代表の主力ロッベンが足を負傷。けが人が増えると、ワールドカップがつまらなくなる。祈る、スター選手の無事。

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