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July 26, 2010

なぜかネズミ軍団

●昨晩のバイロイト音楽祭「ローエングリン」生中継、また今年も途中まで、寝支度などしながらラジオ的に付き合った。第1幕までかろうじて聴いて就寝。白鳥の騎士の名前は今年もまた明かされることがなかった。あ、「今年も」って今年が初めてか。
●このハンス・ノイエンフェルス演出の「ローエングリン」、こんな感じの写真(その1その2)があるんすけど、なんでみんなネズミなんすかね。
●ミッキーは出てきません(たぶん)。
●明日、7月27日(火)は以前にもご紹介した「小倉貴久子×大井 浩明フォルテピアノデュオ モーツァルト クラヴィア協奏曲全曲プロジェクト」の第2回公演(自由学園明日館講堂)。モーツァルトのピアノ協奏曲を作曲順に2台フォルテピアノで演奏するということで、今回は第11番、第12番、第13番、第14番の4曲。一般的な大コンサートホールでの協奏曲を日産スタジアムで観戦するサッカーとすれば、こちらはフクアリとか西が丘とか小さな専用競技場で観戦する試合。ぐっと親密な空間で聴く協奏曲は新鮮。当日券もあり。
●週末フットボール短信。テレビ中継でマリノスvsガンバ大阪。思い切りガンバに攻め込まれて、中身は到底ほめられたものじゃなかったと思うが、後半ロスタイムに天野のゴールで1-0、まさかの勝利。17歳のストライカー、小野裕二がチーム最年少となる初先発。他の全選手がかすんで見えるような逸材。その小野のパスに後ろから長い距離を走ってきた天野が追いついて、浅い角度からゴールマウスのニアに蹴り込んだ。これも見事だった。それにしてもマリノスの試合は見ていてしんどい。なんというか、危うくて見てらんない。俊輔? 出てた。高品質なご隠居プレイ。

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