●1/28(金)16:30から開かれる新日本フィル記者会見に向けて、一般モニターが募集されている。参加条件は、ブログ、ホームページなど自分のネット媒体を持っていて、そこで情報発信してくれる方。会見には音楽監督クリスティアン・アルミンク、BEETHOVEN PROJECTの指揮者フランス・ブリュッヘン、ソロ・コンサートマスター崔文洙各氏が出席。2011-2012シーズン・プログラムについて、またブリュッヘンのBEETHOVEN PROJECTについての会見となる。昨年も同様の企画が開かれたが、今回は13:45頃よりBEETHOVEN PROJECTのプレス向け公開リハーサルにも参加できるということで、一歩前進した内容になっている。ご希望の方は同楽団サイトよりご応募を(1/15まで)。
●平日の昼間なので応募できる方は限られているが、「お客さん向け」ではなく、実際に媒体各社が集う本物の記者会見である以上これはしょうがない。昨年のことを思い出してみると、ワタシはTwitter上での反響がすごーく興味深かった。もっとも、これはどんな方が参加してくれるかに100%依存することなんだけど。
●11日夜はオーケストラ・アンサンブル金沢のニューイヤーコンサートへ(紀尾井ホール)。金沢で行なったプログラムを東京、富山の射水、岐阜の可児、そして大阪(今晩だ)へと持ってきている(射水と可児はだいぶ選曲が丸くなっているが)。ヴァイオリン独奏のマイケル・ダウスが率いてピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。アグレッシヴで猛烈にカッコいい。休憩後に井上道義音楽監督が登場、リスト「メフィスト・ワルツ第1番」などはこのサイズのアンサンブルならではの鋭く引き締まった音楽。凝ったプログラムにヨハン・シュトラウスも何曲か含みつつ、ほどほどのお正月成分ってところが1月中旬のニューイヤー。
January 12, 2011
新日本フィル記者会見&公開リハーサル 一般モニター募集
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