●さて、Facebookなんである。当サイトの、というかワタシの「Facebookページ」を作ってみた。Facebookでは「個人アカウント」のほかに「Facebookページ」という場を作ることができる。もうホントにとりあえず作ってみただけであるが、こういうのは自分で作ってみないと何もわからないと思うので、まずは実践から。どう活用すべきかというのは「走りながら考える」方式で。たぶん、日本でも今後「Facebookページ」はホームページ、ブログに次ぐ、新たな情報発信やコミュニケーションのプラットホームとして機能していくことになるだろう。
●で、まずはワタシの「Facebookページ」を、当ブログのサブコンテンツ的に利用してみようと思う。この「Facebookページ」に流れる情報は3つある。
1) まだブログに取り上げていないけど、早めに一言紹介したいトピックス。速報したいネタ。ブログ記事にするほどの材料はないがぜひ取り上げたい話題。
2) 当ブログの更新情報(フィード)。
3) その他、おもしろそうななんでも(←なんだそりゃ)。
●1)と3)については、すでに現在ワタシのTwitterアカウント上でも同様のことを行なっているとも言えるのだが、特に1)はおそらくFacebookページのほうが向いているかもしれない。Twitterは発散的に伝達していくのでずっとリーチは長いのだが、Facebookページのほうが発信側にとって制御がしやすく、また読む側にとって一覧性が高い。Facebookのほうがパブリックなもの向けか? 似たようなことをやっても違う結果が出てくる気がする。
●2)はネットへのアクセスをすべてFacebookベースで行なう人にもブログの更新情報を伝えるため。
●あと、これは少し迷っているが、当面は参加者もコメントをしたり投稿をしたりできるようにしておこうと思う。それがFacebookのデフォルト設定なので。ブログのコメントはうまく機能させる自信がなく最初からずっと閉じてきたが、実名参加のFacebookでは別の可能性が開かれているかもしれない。
●というわけで、Facebookをご利用の方は以下の「いいね!」ボタンを押してほしい。この「いいね!」を押すと、あなたのFacebookのニュースフィードに、飯尾洋一のFacebookページの投稿が(たまに)流れるようになる。ぜひとも。
●なお、上の「いいね!」は、各ブログ記事の下にある「いいね!」とは少し意味が違うので説明しておこう。ブログ記事の下にある「いいね!」は、クリックしてもその場限りのもので、それによって何かが継続的に起きるものではない。しかし上にあるようなFacebookページの「いいね!」は、そのページの投稿を購読するといった意味合いがある。つまりTwitterの「フォロー」とほぼ同じだ。なお、個人アカウント同士がフレンズになるのと違い、これは相手の承認は不要。どなたでも歓迎。また、一度「いいね!」したけど、やっぱり止めようと思ったらいつでも止められる。