●昨日、仕切り直しとなったLFJの新しい公演プログラムがついに発表! 今のところPDFが乗っているので、以下にリンクを。ホールC、D7、G402、G409、よみうりホールと有料公演の会場は5ヶ所のみだが、どうだろう、思ったよりもたくさんの公演が開催されるのでは? 「タイタンたち」というテーマも保存されていて、しっかり「ラ・フォル・ジュルネ」になっているではないか。ルネ・マルタンは「タイタン復活!」の一文をKAJIMOTOのサイトに寄せている。「有料公演だけでも全90公演、ヨーロッパからのアーティストも100人以上来日してくれることになりました。ラ・フォル・ジュルネのエスプリは揺らぎません」と力強く復活宣言してくれている。
●さて、内容を吟味しなければ。ホールCは約1500席、で、今年から新たに加わることになったよみうりホールが1100席。あとの3つはかなり小さな会場で、もともとのプログラムが生き残ってすでにチケット販売が終了している公演もある。こうなるとよみうりホールの重要性がにわかに高まってきた。
●予定になかったフランク・ブラレイの名前が見えるというサプライズあり(!)。ルイス・フェルナンド・ペレス、ヴォーチェス8が残ってくれたのは朗報。金沢、新潟、びわ湖、鳥栖のほかのLFJの変更情報と見比べてみると、「日本には来てくれるんだけど、東京には出演しない」というアーティストもいるので、東京にいないからといって来日をキャンセルしたとは限らない、念のため。
●チケットのフレンズ先行販売は今日からもう始まってて、4月24日(日)23:59まで受け付けて抽選販売(一般販売は4月27日)。5000人のホールAがないので総座席数は大幅に減った一方で、チケットは超短期の販売、情報を周知するための時間も足りない。なので混むのか空くのかぜんぜん予想がつかない。ただ、ホールAがないんだから、どう転んでも開催当日の会場にいる人数は減るはず。少しゆったりした雰囲気になるのかなあ?