●ベルリン・フィルが2011/2012新シーズン・プログラムを発表。公式サイトのカレンダーを見ればOK。ツアーの日程も含まれている。
●ざっと指揮者陣の顔ぶれを見るとラトル、アンドリス・ネルソンス、ビシュコフ、メータ、ハイティンク、パブロ・ヘラス=カサド(売出中32歳、来月Music TomorrowでN響を振る)、アーノンクール、イヴァン・フィッシャー、ラニクルズ、ニコラ・ルイゾッティ、バレンボイム(エルガーのゲロ夢)、トゥガン・ソヒエフ(ソキエフ)、ティーレマン、ドゥダメル(ヨーロッパ・コンサート、ウィーン&パリ公演も指揮)、アバド、ブロムシュテット、ヤンソンス、ヤニック・ネゼ=セガン、小澤征爾。見落としあったらスマソ。巨匠たちも健在だが、それ以上に新世代の台頭を感じる。
●全体にエルガーたくさんやるっぽい、詳しく見てないけど。あとはベリオ。でも意外とド名曲も多い?
●で、11月には日本公演の予定が掲載されている。11月22、23、24日で、指揮はもちろんラトル、演目はマーラーの交響曲第9番と、ブルックナーの交響曲第9番&細川俊夫のホルン協奏曲「開花の時」(シュテファン・ドール独奏)他。サントリーホール2公演はいいとして、もう1公演はミューザ川崎となっているのだが果たしてこれはどうなるのだろうか。
※追記(6/1) 公式サイト上で発表された上記日本公演の予定は、本日時点では削除されています。
May 31, 2011
ベルリン・フィル2011/2012新シーズン・プログラム発表。
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